【買い物術】無駄遣いをゼロにする修行僧式・買い物ルール10選【合理的な消費】

「今度こそ無駄遣いをやめよう」

そう思ったはずなのに、出費は気づけば積み重なっているものです。

問題なのは、意志の弱さや消費の誘惑だけではありません。

明確な「ルール」という指針を持っていないからです。

この記事では、無駄遣いをゼロに近づけるための
修行僧式・買い物ルール10選を紹介します。

この記事で知れること
  • なぜ無駄遣いはなくならないのか
  • 無駄買いを防ぐ3つの判断基準
  • 修行僧式・買い物の基本思想
  • 修行僧式・買い物ルール10選
  • ケチらず買った方がいいもの

購入後に「本当に必要だったかな?」と思うことは誰にでもあります。

自分の判断で買ったはずなのに、起こる後悔。

そのたびに「もう無駄遣いはやめよう」と思いますが、なかなか断ち切ることはできません。

無駄遣いの原因は、人間の性質と今の時代の仕組みにあるからです。

買い物の失敗を無くすために、原因を正しく把握することから始めましょう。

なぜ無駄遣いはなくならない?
  • 人は「理由」や「言い訳」をする生き物
  • 払った感覚が薄い購入方法
  • お金でお金を増やせることを知らない

人間は、自分を正当化しようとします。

正当化は悪いことではありません。

しかし買い物においては、無駄遣いのハードルを下げ
本当は「なんとなく欲しい」「今すぐ欲しい」だけの物の購入をしてしまいます。

理性が働いているようで、結果的に機能していません。

理由付けや言い訳の代表例として以下が挙げられます。

理由付けや言い訳の代表例
  • 頑張ったご褒美に…
  • たまには贅沢しても…
  • 自己投資だから…
  • せっかくだから…

突発的な感情で決めたことも正当化することは簡単です。

しかし、理由付けをしている限り無駄遣いは無くなりません。

うまく理由を作ることを辞めて、お金を払う前に立ち止まる必要があります。

理由付けや言い訳により、無駄遣いのハードルを下げないことが予防の第一歩になるでしょう。

かっこ悪くても「生きる」ことさえ出来ればok

最小限の生存コストのみで生きる生活スタイルだよ。

支払い方法の種類が増え、便利にお得になっています。

クレジットカードやQRコードでの決済と多様。

決済の際、数字的には減っていますが、
現金のような物理的で明らかな「減った感覚」はありません。

払った感覚が薄いことで「まだ買う余裕がある」と勘違いし、
財布も紐がゆるむ原因になります。

特に支払いした感覚が薄い購入方法として、以下が挙げられます。

払いした感覚が薄い購入方法
  • 支払いを先延ばしできるクレカ払い
  • クリックで購入できるネットショッピング
  • 自動引き落としのサブスク

現金を目の前で出すかどうかで、心理的負担はまったく違う。

現金を扱わないことで
「決済してお金が減った」という認識が薄くなっている人が一定数存在します。

実際は感覚が薄まっただけで、しっかり消費をしています。

購入方法が多様なのは便利ですが、
心理的なハードルが下がり無駄遣いしてしまっている人は多いでしょう。

お金を払った事実を忘れない。

現金を見ないだけで支出に変わりはないよ。

お金は「使うもの」です。

しかしながら、お金を使ってお金を増やせることも事実です。

言葉では聞いたことがあっても、「誰にでも当てはまる」事はほとんどの人が知りません。

お金の話題は、下品だと考え表立ってしないからです。

お金でお金を増やせることを知らないケースとしては、以下のパターンが挙げられます。

お金でお金を増やせることを知らないケース
  • 庶民には無関係と思ってる
  • 少額では意味がないと思ってる
  • 結局は「運」だと思ってる

お金は使う先によっては増やすことが十分に可能です。

具体的には「投資」を行うこと。

投資で常識的に使われる「複利」を活用すれば
10年先にはほぼ確実に増えていることが期待できます。

お金の使い道として「消費」だけでなく、「投資」という選択肢を持つことが
無駄遣いの抑制につながるでしょう。

知っているつもりの状態だと消費が優先され、
無駄遣いする確率はいつまでも下がることはありません。

お金の価値は今と未来では違う。

未来価値の方が大きくなることが一般的だよ。

無駄買いを無くすために必要なのは、判断基準。

気合や我慢という明確でないものの「抑制力」は、再現性も永続性も無いからです。

買い物に対してフィルタリングをかけます。

判断基準を通過しなければ買わないと決めれば、無駄買いは劇的に減るでしょう。

無駄買いを防ぐ3つの判断基準は、以下が挙げられます。

無駄買いを防ぐ3つの判断基準
  • 無料の代替手段はないか
  • 今、本当に優先すべき支出か
  • お金を手放してでも手に入れたいか

「買う」という選択肢は、最終手段。

まずは、コストがかからない方法を模索します。

何にでもお金をかけないと解決できないとは限りません。

お金を出す前に、まず「知恵」を出し無料で解決できないかを徹底的に探し
無駄遣い防止しましょう。

無料の代替手段として、以下の選択肢が挙げられます。

無料の代替手段
  • 捨てるものや貰いものを活用
  • 知り合いから「借りる」
  • サブスクなどは無料プラン

創意工夫する力を鍛えること。

シンプルに「買う」という選択は簡単ですが、お金が無いとできません。

したい事、解決したい問題など、立ち向かう際に切れるカードは実は多くあります。

お金を払う以外の「無料の代替手段」を最初に検討することで、
無駄遣いは劇的に減らすことができるでしょう。

ほしい、やりたい。欲望はさまざま。

そのための方法も「お金をかける」一択じゃないよ。

支出には優先順位をつけるべき。

お金を使うにあたって、全てが同じ優先度にはなりません。

緊急性の高い支出や生活への影響度が高い物から、優先して支出すべきです。

お金を使う際に「優先レベル」を意識することが無駄遣いの歯止めとなります。

最優先するべき支出として、以下が挙げられます。

最優先するべき支出
  • 衣食住のコスト
  • 子供がいるなら教育費
  • 病気の予防
  • ほぼ毎日使う仕事道具

お金の使い道により、未来は左右される。

大袈裟に聞こえますが、優先度を間違えると必ずお金に困るタイミングがやってきます。

買い物における「無駄」とは、優先度が低すぎるものを指すからです。

優先度を決めなくて良いほどのお金持ちは、さほど多くありません。

何へ優先してお金を使うかを考え、それに支出するタイミングが「今」なのか考えれば
支出は必ず減るでしょう。

全て最優先!はダメ。

順位の判断を先延ばしにしない。

大抵の人は、働いた対価としてお金を入手します。

自分の「寿命」という戻ってこない物と引き換えにお金を稼ぎます。

今日という時間を失い、お金を得る。

お金は「自分の命を実体化した物」とも言えるでしょう。

お金を手放すにあたって、以下のことをよく考える必要があります。

お金を払う前に考えること
  • 目の前の支払いは「自分の若さ」と引き換え
  • そのお金で何度かの空腹をしのげる
  • お金が増えれば「労働」からの脱却できる

お金が全てではありません。

しかし、お金の為に多くの人が多くの時間を犠牲にしています。

お金を一定以上増やせば、一生労働しなくても生きていくことが可能です。

支出を「自分の一部を消費する行為」と認識すれば、
無駄遣いに対して抑制力が働くようになるでしょう。

お金は自由へのタネ。自分の寿命。

そう考えたら買い物自体を慎重にするようになりそうだね。

買い物術は世の中に山ほどあります。

しかし、一時的な知識として身に着けるだけでは浪費はなくせません。

買い物の仕方の差は、テクニックではなく「思想」が大きなポイントだからです。

考え方を理解することで、本当の意味で「良い買い物術」を身に着けることができるでしょう。

修行僧式・買い物の基本思想は以下の通りです。

なぜ無駄遣いはなくならない?
  • 買わないが一番の節約
  • 「新品以外」も選択肢に入れる
  • いずれ手放す事を考慮して買う

最強の節約は、値引きではなく「買わない」という選択です。

多くの人は「どう安く買うか」を考え、お金を使うことを前提として判断をしています。

無駄なことには安いとしても支出するべきではありません。

買うという選択肢に囚われずに
「買わない」ことが最大の節約であることを念頭におきましょう。

買わない思考により、以下の恩恵が受けられます。

買わない思考
  • セールや限定に惑わされない
  • 保有、管理、ランニングコストが減る
  • 所有物の数や場所を把握できる

ミニマリストのように「手放すこと」を極めるわけではありません。

新たに入れないだけで、お金の減る頻度も額も大幅に減らすことができます。

買う理由や目的が曖昧なら、買わない。

小さな無駄遣いを減らす第一歩として「買う前提を捨てる」はとても有効です。

値引き、ポイント還元、お得だと買いたくなる。

けど買わなきゃ0円。

これは中長期的に消費するものについての考え方です。

新品で買うことを当たり前に考える人は多くいますが、
この「最初の所有者」である価値を正しく認識できる人は多くありません。

新品以外の選択肢として「中古」や「新古品」を使うことで
コストは確実に減らすことができます。

入手の方法を工夫することで、賢くお得に買い物をすることができるでしょう。

新品以外の入手方法の例としては、以下が挙げられます。

新品以外の入手方法
  • フリマサイト
  • リサイクルショップ
  • 家族や知人から譲り受ける

物の価値が下がる瞬間は、開封した時と誰かの手に渡った時です。

例外的に、「誰かが使ってもの」というプレミアがつくことがありますが稀なケース。

言うまでもなく、たいていの場合は新品での購入が一番高くなってしまいます。

買う理由や目的を理解し、中古でもカバーできるようなら積極的に活用していきましょう。

「おさがり」は素敵な文化。

そのままが嫌ならリメイクなどするのも良いね。

すべての物は、いつか手放します。

壊れるか、飽きるか、 ライフスタイルが変わるなどタイミングは様々です。

当たり前のように聞こえますが、多くの人は買う瞬間に「手放すこと」を考えていません。

所有は一時的であり、「出口」を考えるようにすると買い物の仕方はさらに賢くなるでしょう。

「手放す事を考慮して買う」の例として、以下のことが挙げられます。

「手放す事を考慮」とは…
  • 捨てやすい素材、大きさにする
  • 買い替えやすい価格帯にする
  • 売る予定は、買う時に立てる

手放し方、手放しやすさは物により大きく違います。

また、壊れたり無くしたり盗まれることも可能性としてはゼロではありません。

どんなタイミングで手放すか購入時はわからないからこそ、「手放す前提」が必要です。

もし売る前提であれば、さらに慎重な買い物の厳選が必要になるため注意しましょう。

自分の物のようで、自分の物は何一つない。

これは平等にみんな同じだよ。

無駄遣いしたくない気持ちだけでは、お金は残りません。

セール通知、限定商品、SNSで流れる素敵アイテムなど誘惑は身の回りに絶えずあります。

買い物を失敗をゼロにするためにはルールが有効です。

感情に委ねず、あらかじめ決めたルールに従い無駄遣いを無くしましょう。

修行僧式買い物ルールは以下が挙げられます。

修行僧式買い物ルール
  • 給料日の直後は買い物をしない
  • 購入は判断は、メンタル安定時に
  • 欲しい物ではなく「必要なもの」を買う
  • 「安さ」を購入理由にしない
  • 代替可能なものは買わない
  • 過度な「質」を求めない(高級品を避ける、違いがわからないなら安い方を選択)
  • 買った瞬間に価値が下がる物は避ける
  • 機能が無い「飾るだけ」の物は買わない
  • 用途の限定的な物は買わない
  • 初めて使う分野のものは安い物を選択

給料日は、気が大きくなる日。

「こんなにあるから大丈夫」と、財布のひもが緩みます。

無駄遣いのハードルが下がっている状態のため、買い物は控えましょう。

給料日の直後にするべきことは以下の通りです。

給料日の直後にするべきこと
  • 生活費の振り分け
  • 借金の返済

一時的な心のゆるみが無駄買いを誘発します。

お金持ちになったわけではなく、今月分の生きる資金を得ただけです。

つい買い物をしがちですが、冷静になり失敗を生む行動はしないよう心がけましょう。

気持ちが大きくあるのは仕方ない。

けど分かっていれば、誰だって対策できるよ。

感情が揺れている時は、正しい判断ができません。

購入時も一種の「判断」が生じ、無駄買いの原因になってしまいます。

失敗を避けたいなら、失敗しやすいタイミングに決断しないこと。

メンタル安定時に購入を限定する理由として、以下が挙げられます。

購入を限定する理由
  • 買う「量」が増える
  • 衝動的で、いらない物も買ってしまう

ストレスが溜まっている時、落ち込んでいる時、焦りや不安がある時
不安定なタイミングは様々です。

発散の方法として「買い物」は効果的ではありません。

判断力が鈍っている状態のため買い物の失敗をしやすく
時間差でメンタルへの悪影響も考えられます。

購入は正しく判断できる時に絞ることで、
買い物の失敗の条件を一つ無くすことに繋がるでしょう。

普通じゃないだけで、うまくできなくなることはたくさんある。

失敗しやすいタイミングを避けるだけで、失敗は絶対減るよ。

欲しいものはキリがなく、必要な物は限定的。

違いを曖昧にし「全て必要なもの」にしてては、いつまでも支出は減りません。

必要なものとは、以下が挙げられます。

代表的な「必要なもの」
  • 飲食物
  • 生活必需品
  • 仕事に使う物
  • 健康を支えるもの

生活や日常の基盤から最優先です。

必要かは人によって違いはでますが、突き詰めていくと必要な物はある程度同じになります。

欲しいか、必要かの2択が難しいなら優先順位を付けると良いでしょう。

購入するものを生活に欠かせないものに絞れば、買い物の額も回数も減らすことができます。

買う時は「全部必要な物」かも。

けど、本当はほぼ無くても生活できちゃうんだよね。

「安いから買う」は、浪費の典型。

購入時の背中を押す理由であって、購入理由ではありません。

安さを見るとつい買ってしまいたくなる理由として、以下が挙げられます。

つい買ってしまう理由
  • 買う=得という「錯覚」
  • 今日の安さはもう来ないという「勘違い」
  • 使うかもという「思い込み」

価格ではなく「価値」で判断することが大切。

買う予定であれば良いですが、安さによって買う選択肢に入ってくるなら避けるべきです。

セールで無駄買いが無くならないのは、
「安さ」を理由に買ってしまうからとしっかり認識しましょう。

お得なのに買わないと損している気分になる。

けど、大抵のいらん物買って損しちゃうよね。

替えが効かないものは限定的。

全てのものではありませんが、代替品によりカバーできるケースも十分にあります。

「目的の達成」や「問題の解決」の手段の一つが購入です。

買うことが目的ではないので、お金を使わない方法を模索するのが最善の策でしょう。

代替可能なものは買わない具体例として、以下が挙げられます。

「代替可能な物」の例
  • 刃物系キッチン用品(包丁でカバー)
  • 収納用品(空き瓶や箱でカバー)
  • ○○専用洗剤(汎用性の高い物でカバー)

ベストな選択としては、初めから汎用性の高い物をそろえること。

何かの専用という物は、それ以外には使いづらいため避ける方が良いでしょう。

基本的で昔からあるアイテムほど汎用性が高いため、新たな購入を避けることができます。

代替可能なものや範囲を広くすることは、お金を払う機会を減らす有効な策です。

役割が被ることはわかっていても欲しくなる。

替えが効かないか検証してからの購入でも遅くないよ。

「質」が高いものは高額。

機能を満たせば十分なものは多くあります。

しかし、価格のみで購入品を判断し「買い物の失敗」をしては本末転倒です。

「質を求めなくても問題ないか」という判断基準を持ち、適切な削減をしていきましょう。

過度な「質」を求めるべきでないケースとして、以下が挙げられます。

「質」を求めるべきでないケース
  • 使った後に捨てる物の場合
  • 複数種類あり、違いがわからない場合
  • 使用頻度が低いものの場合

一定程度の「質」があれば困りません。

自分にとって必要かを判断し商品を選ぶことで支出の額は小さくできます。

コストとパフォーマンスを考慮し「なんとなく良さそう」は避けましょう。

機能を満たせば十分という割り切りこそが、節約において最適解の考え方です。

「質」は追ったらきりがない。

額に対しての質が妥当かの見極めも必要だね。

多くの物は、買った瞬間が一番価値の高いタイミングです。

買った後に価値が上がるケースもありますが、ほどんどの物には当てはまりません。

全て避けることは難しいですが、極力避けることが賢い買い物に繋がるでしょう。

買った瞬間に価値が下がる物の具体例として、以下が挙げられます。

「買った瞬間に価値が下がる物」の例
  • 新築の「家」
  • 新しい型の「新車」
  • 最新の「家電」
  • 流行の「衣服」

「新しい」という価値には、コストを割かない。

1年後には確実に金銭的な価値が目減りしているからです。

「新しい」「最新」は生まれ続け、「型落ち」は増え続けます。

購入時の価値と1年後の価値を考慮し、大幅に下がるなら考え直すのが賢明でしょう。

ものは「価値」で見るように癖をつける。

どうしても欲しいなら仕方ないけど、合理的ではないね。

予算の余裕ができるまでは、現実主義であるべき。

100%の無駄ではありませんが、資金効率の面ではよくありません。

まずは機能のあるものから優先的に買い、生活水準を整える方がよいでしょう。

機能が無い「飾るだけ」の物の具体例として、以下が挙げられます。

「飾るだけ」の物の例
  • 棚に飾る「雑貨や置物」
  • 壁に飾る「絵や写真」
  • 床に置く「観葉植物」

視覚的な満足感では、生活は好転しません。

買い物において「生活に彩りを与えるもの」は後回しにするのが良いです。

生活に無くてはならないかで考えると、買う選択は薄くなっていくでしょう。

余裕が出るまでは買わずに、もっと優先順位が高い物の購入へ使うのが最適解です。

飾るのはダメじゃない。

けど、その飾りも「元々はお金」なことを忘れずに。

汎用性の低さは、将来的な「使わない」になりがち。

100均や雑貨屋、ネットショッピングで
「便利そう、素敵」と購入する経験は誰にでもあります。

使う前提で買うのに、いつしか「部屋のオブジェ」となりかねません。

一時的な欲求に流されず買わない選択をすることが、長期的な無駄遣いの防止になるでしょう。

用途が限定的な物の具体例として、以下が挙げられます。

「用途が限定的な物」の例
  • ○○メーカー
  • 珍しいスパイスや凝った調味料

あったら便利は、無くてもなくても困らない。

何でもあれば良いですが、支出をして入手しています。

無駄遣いにならないように注意する際、「何回も使うか」は良い判断材料になるでしょう。

「買って、使わなくて、結局捨てる」のは、お金を捨てているのと同じです。

何回も確実に使うなら、無しじゃない。

一回あたりの使用にかかる額が安いなら、買っても良し。

スタート時が、気持ちの最高潮になりがちです。

時間の経過とともに、気持ちが落ち着いていくことは当たり前。

気持ちに任せて、「まずは形から」と大金を使うのは良い策ではありません。

まずは最低限で試すのが良いでしょう。

初めて使う分野のものの具体例として、以下が挙げられます。

「初めて使う分野」の例
  • 続くか分からない趣味
  • 初挑戦の習い事

本当に続くと分かってから、グレードを上げる。

時間を重ね、その分野のアイテムを使っていくうちに「違い」がわかってきます。

そうでない初心者のうちから大金を使おうとしても、効果的には使えません。

まずは「中古」や「型落ち」を試しに使うことで、
もし辞めてしまっても小さな無駄で済むでしょう。

まずは「お試し期間」を設けるべき。

「飽き」が一番高くついてしまうからね。

修行僧式の買い物は、「何も買わない生き方」ではありません。

購入するものを厳選し、「無駄」をゼロにする買い物術です。

シンプルに何でも我慢と割り切ってもお金は貯まりますが、長期的な視点を持たないことはリスクが伴います。

使う場所を間違えないように意識し、効果的で良い支出をできるよう心がけましょう。

 ケチらず買った方がいいものとして、以下が挙げられます。

ケチらず買った方がいいもの
  • 健康に直結するもの
  • プレゼント
  • 「富」を生むもの

健康は不可逆で、大きな損失になりやすい。

節約で健康に直結するものは犠牲にしやすいですが、良い選択ではありません。

体を壊せば、治すために多額の費用がかかるからです。

確保した資金以上に治療費がかかっては本末転倒と言えるでしょう。

健康に直結する代表的なものとして、以下が挙げられます。

健康に直結する代表例
  • 歯の治療
  • 肌の手入れ
  • 健康バランスを考えた食事

高級な手入れは不要。

最低限を下回ることで、リカバリーに費用と時間がかかるため危険です。

コストにはなりますが、将来的なリスクを避けるための必要コストと言えるでしょう。

長期的な視点では「投資」に相当する支出であり、削減するべきではありません。

回復力は年々落ちていくもの。

健康を買い直そうとしても、手遅れが大半だよ。

プレゼントは単なる消費ではありません。

信頼、関係性、感謝など「目に見えない資産」を築く行為です。

ケチって関係が冷えるようなら、それは長期的には損失になってしまいます。

誠実さや人間性が現れるのがプレゼントであり、相手の心を動かす力があるため
無駄遣いと思わず行いましょう。

プレゼントにおける適切なお金のかけ方として、以下が挙げられます。

プレゼントをする際は…
  • 相手の価値観に合う物
  • 適したタイミングと量

想いを形にするのがプレゼント。

渡す相手によっては無駄遣いと感じることもあります。

しかし、全てが無駄ではありません。

大切でかけがえのない相手を厳選し、適切に送ることで
プレゼントは「単なる贈り物」以上の価値が生まれます。

プレゼントは、関係の向上・修復・破綻いずれにも繋がるため注意して扱いましょう。

プレゼントは相手と自分を繋ぐもの。

「好意」を手渡していることを忘れずに。

富とは、何もしないでお金を生み出すもの。

利益の一部を得る条件が「保有することのみ」である株式がコレに当たります。

お金がお金を生むものは、いくら持っていても困りません。

「富を生むもの」とは、以下が挙げられます。

富を生むもの
  • 自分の頑張りと関係なくお金を生む
  • 体が動かない時もお金を生む
  • 経年劣化しない
  • メンテナンスの手間や維持コストが無い

株式以外にも「債券」や「不動産」も富です。

一方、豪邸・高級車・稼ぎの良い仕事は富とは呼べません。

睡眠時も病気や事故で働けない時も、関係なくお金を生む物こそが「富」と呼べるでしょう。

優先的に資金を投じることで生きる難易度が大きく下がります。

富に対しては、なるべく早くより多くお金をかけることが最適解です。

富は、自分の手で積み重ねていける。

これを繰り返していけば、年々生きる難易度が下がっていくよ。

無駄遣いは、意志の強さだけでは解消できません。

仕組みや思想がない状態では、再現性も継続性も無いからです。

人間の仕様が「無駄遣いしてしまう形」であることを受け入れることから始めましょう。

本記事をまとめると以下のように要約できます。

まとめ
  • 買い物術は、方法ではなく「考え方」がカギ
  • 判断基準として「ルール」をもつ
  • ケチるべきでない物もある

無駄遣いは「何において」と考える事で答えは変わります。

場面や視点次第では「無駄」は正当化できてしまうからです。

資産形成においての無駄を避けるべき物は多いですが、消費をゼロにはできません。

修行僧式の買い物術で「無意味な買い物」を減らし
無駄のない道理的な消費にすれば、資産形成はより確実なものにできるでしょう。

本気の節約
最後までお読みいただきありがとうございます。
本記事が資産形成の一助になれば幸いです。
にほんブログ村 投資ブログ 資産形成へ   ファイナンシャルプランニングランキング
今後も実体験をもとに、堅実な情報発信を続けてまいります。
参考になりましたら、応援クリックをいただけると更新の励みになります。
管理者をフォローする
タイトルとURLをコピーしました